こんにちはっ！
人生のテーマ・茶道を通して日本文化を楽しく継承していこう水本沙織『さおりん』です。
人生に大切なことをしっかり学ぼう！
幸せ基準に経済自由人を目指す『Happy Life Cafe』（ＨＬＣ）で伊木さんから学んだことをアウトプットしています。
アウトプットが皆さんのお役に立てれば幸いです。
さて、人生について考えるときってどんな時でしょうか？
大いに悩むとき、
進路を決めるとき、
人間関係、
いろいろありますよね。
ここ最近大きく考えたのは、大きな影響を与えていただいた身近な方がお亡くなりになったときでした。
その方の人生を想い、思い出を振り返り、
その中で、自身や家族の人生も考えるきっかけとなりました。
『天命・使命！人生はロマン！』
主人の人生に大きな影響を与えてくださったその恩師が、生前良く言っていた言葉だそうです。
戦後、愛媛県の西の端から大きな志を持ち、地域貢献だけでなく日本中を、そして世界に広がる組織をまとめてくださった方。
拳禅一如、最期の最期までカッコよい生き様を見せていただき、ご指導いただいたとのことでした。
天命・使命
あ、この言葉・・・
ずっと気になっていた言葉です。
孔子の言葉。
高校のころ中国古典好きで読んでいました・・・ひっそりと。
悩みまくり人生は思い返せば、高校生の頃と20代半ばでしたね( ´∀｀ )。
行きつく先は中国古典でした。
よく読んでました。
ただいまカミングアウト( ´∀｀ )ｗ
ちょうどいいタイミングだったので、伊木さんがまとめて伝えてくださっていた動画を夫婦で拝見しました。
お役目を知り天命に辿り着く 論語に学ぶ人生のあり方
孔子の論語より～
子曰く、吾れ十有五にして学に志す。
なにか一生懸命勉強し始める。
三十にして立つ。
30にして自立できる。やっと自分でご飯が食べられるようになって、世の中の役に立つ仕事に就ける。
四十にして惑わず。
40ぐらいになったらもう迷わなくなるよ。あっちフラフラこっちフラフラしなくなるよ。
五十にして天命を知る。
自分がこの世に生まれてきた意味を知る。
六十にして耳順う。
いろんな人の言う言葉を否定することなく全部肯定的に受け取れるようになる。
七十にして心の欲する所に従って、矩（のり）をこえず。
自分がやりたいなと思うことを、人に迷惑をかけることなく道を違えることなく、何をやろうがスムーズに進む。
生まれながらにして持っている宿命を味わいながら、たくさんある人生の道である運命を選ぶ、そして人生のテーマ・使命に気づく。
50にして天命を知ったならば、誰かに流されることなく、人生の主人公に。
あぁ、人生を考えてみるって、心地よい～～！！！
何度か聞いてきたお話、今回はふたりで聞いたので気づきがより深くなりました。
これから何をしていくのか、モヤモヤ霧が晴れていくかのよう。
これからどう世の中のお役に立っていくかと主人の夢を聞く。
楽しくなってきて、いろいろ付け加えたり、こんなんだったらいいよねと、あれこれ途方もない夢を語りあいました。
「これまでのたくさんの失敗したりした体験は、貴重な経験！それが自分を磨いていく。
いただいた命の時間を大切に、天命に気づき、より濃密でより身軽な人生を。」
人生の時間、命は限りあるもの。一度心地よく向き合ってみませんか。
今日もお読みいただきありがとございました。
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